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絶縁油中のポリ塩化ビフェニル(PCB)分析

ポリ塩化ビフェニル(PCB)は昭和47年まで製造されており、その後も昭和49年ごろまでは、すでに製造されていたものが絶縁油等に使用されていました。


さらに、平成元年までは、使用されていた絶縁油の再生品が使用されていました。

そのため、昭和49年までに製造されたトランス、コンデンサー等の絶縁油にはポリ塩化ビフェニル(PCB)が含まれており、それ以降も平成元年までのトランス、コンデンサー等に製造または維持管理による絶縁油交換がされたものについては、ポリ塩化ビフェニル(PCB)が含まれている恐れがあります。


昭和49年以前に製造されたトランス、コンデンサー等については、ほぼ確実にポリ塩化ビフェニル(PCB)が含まれているものとして隔離、保管がなされていますが、それ以降、平成元年までに製造されたものについては、メーカーに問い合わせる、もしくは分析を行ってみないと分らないのが現状です。


pcb1 pcb2

低濃度のポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された絶縁油は数百万台とも言われております。

トランス、コンデンサー等の履歴を再度調査されるとともに、ポリ塩化ビフェニル(PCB)が含まれているかどうかはっきりと判断できないものについては、分析を行うことをお勧めします。



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